こんにちは。中国株高配当投資をしているあまきです。
さて、近頃中国の不動産が値下がりして景気が悪化しているというニュースが多くなっています。
事実、香港ハンセン指数は直近5年間は下落しています。
その一方で米国株(S&P500)は最高値を更新し続けています。
「米国株最強。中国株?なにそれおいしいの?」
という状況です。
この状況でも中国株に投資するのには理由があります。
①米国と比べてPERが低いこと
②中国が成長市場であること
③日本からでも投資しやすいこと
の3つがあげられます。順に説明していきましょう。
①米国と比べてがPER低い
現在(2024年3月時点)NYダウのPERは26.9倍です。
比べて中国のハンセン指数はPERが11.2倍であり、かなり割安だと言えます。
②中国市場に成長が期待できる
これは中国のドル建て名目の推移です。
2000年代以降は、2.5%前後を推移しています。
こちらは、ハンセン指数の推移です。
長期で見れば上昇していることがわかります。
③日本から投資しやすい
香港市場に上場している企業は2414社(2022年時点)あります。
マネックス証券では、このほぼすべてに投資することができます。(2024年3月時点で2600銘柄に投資可能)
まとめ
以上の3つの点が、中国株に投資する理由です。
ただし、米国株や日本株とは異なる欠点もあるので、今後もブログで書いていこうと思います。
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