こんにちは、あまきです。今日は中国株のデメリットについて紹介します。
中国株のデメリット3選
中国株には大きく分けて3つのデメリットがあります。
・最低購入金額が大きい
・手数料が高い
・市場が薄い
順に解説していきます。
最低購入金額が大きい
日本株の取引単位が100株なのに対して、中国株の売買単位は500-2000株となっています。
大体5万円~20万円からの購入になります。
手数料が高い
マネックス証券や、SBI証券では、それぞれ0.275%、0.286%で取引できます。
ただし、それぞれ最低手数料がかかるので40万円以上購入しないと上記よりも割高になってしまいます。
また、最低でも為替手数料が1香港ドルあたり5銭(0.25%程度)かかります。
このブログで紹介している中国高配当株は、安定的に配当金を得るためにやっているので1銘柄当たり10万円ほどに分散投資しています。
この場合手数料は1%ほどになるので、1.25%ほどになります。
米国株の0.5%と比べると高いですよね。
市場が薄い
中国株は、取引している人が少ないので値幅(売りたい人と買いたい人の値段の差)が大きく、
市場価格よりも割高で約定することになります。
1%‐2%割高になる場合もあります。
まとめ
中国株には日本株、米国株にはないデメリットもあるという話でした。
今後、中国株が人気になっていけば手数料も下がってくると思います。
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